草取り
私の家にも『小庭』がある。
前は、『庭』と紹介していたが、狭いため『庭』と呼んでいることを笑われた経験があり、
今は、小庭と呼んでいる。
小庭は、花壇の側と、砂利で埋め尽くしてある側に分かれている。
今日は、草取りをしたのだが、めっちゃ膝が痛かった。
ずっと折り曲げているのは、やっぱりキツイ。
痛みを堪えつつ、砂利側の草取りをしていると、
ふと思い出したことがあった。
実家にいた頃、草取りは、雨が降った後にやるといいと言っていた。
理由は簡単。地面が濡れて柔らかくなっているからだ。
草取りと言えども、いろいろと工夫があったなぁと思い返していた。
今日はというと、晴れが続いていたため、地面はめっちゃ硬い。
でも、そんな中だからこそ、根っこからきれいに取れたときは、なんか達成感がある。
次に思い出したことは、『雑草魂』という言葉だ。
私は、よく耳にした。テレビや漫画で。
実際に、砂利の中から、顔を出している雑草は、細いながらも強さを感じる。
でもだからって、この雑草たちを見て感銘を受けたわけでもなく、とにかく取り続ける。
最後にきれいになった小庭を見て思うこと。。。
ああー、足痛い。