家、時々、そと

仕事を辞め、ちょっとひと休み中の、思ったことブログ

親友

実は、こんな私でもたった1人親友がいるんです!

と言っても、最近、あ、親友なんだ、、と知ったんだけどね。


『親友』って自分でどうも恥ずかしくて言えないし、

なんかおこがましいし、そもそも親友の定義もいまいちわからなかったから、

あまり人生で『親友が、、、』と話したことがなかった。

いつも、『友達が、、、』って言っていた。

でも、どこか『親友』と胸を張って言えないことに寂しさも感じていた。


そんなある日、私の結婚式があった。

唯一、今でも連絡を取っている高校の時からの友達が来てくれた。

部活も一緒で、よく遊んだし、思春期の悩みとかもよく話した仲だった。

私が海外に出るまでは、互いに社会人になってもよく会っていた。


そんな友人が夫に初めて会った時、

『新婦の親友の◯◯です。』と言ったのだ。


なんかうれしかった。。。


私のことを親友と思ってくれていたのか。

そうか、私たちは親友同士だったのか。


それ以後、彼女を親友と呼ぶことに自信が持てた。


決して若くはない年だが、うれしい出来事だった。

夫の趣味、ブサイクコレクション

夫は、私のブサイクな顔の写真をよく撮る。

はじめは『ブサイクの顔までかわいいと思ってくれているのか??』と

都合よく考えていたが、どうも違うらしい。


以前、夫が携帯をみて、『これ、ひどいなー、わーはっはっは!!』と爆笑してたので

「なになにー?」と夫の携帯を覗きこむと、そこには、無防備な私の寝顔が写し出されていた。

「ちょっとー、また撮ったの?」と私が言うと、その時、理由を言ったのだ。


『だって、面白いんだもん』


えーーー、私の顔って、よくある『動物おもしろ顔シリーズ』みたいなのと一緒なの?

ひどい。顔で笑われるなんて、この年で経験したくない。私、これでも女です。


で、なんとかやめさせようとしたんだけど、本人はまったくその気はないようで、

そのコレクションは増えていく一方。


そんな時、私の実家に夫が訪れる時がやって来た。

当然ながら、『昔の写真見せてー、』になり、

とりあえず出して、恐る恐るページをめくっていった。

そして、ここで私は、大、大、大失態をしてしまった。

どうしても見せたくない写真が一枚あったのだが、

ついその写真のページをめくってしまったのである。

どんな写真なのかって、小学校の入学式の写真である。

かわいい女の子たちの真ん中に、ひときわ目立つ『のび太くん』、いや、

『のび太くんのような髪型&メガネ』の私がそこにいるのである。


こんなもの、嫁のブサイクコレクターの夫にとって、大好物な品物だ。

夫は、爆笑した後、すぐに携帯で写真を撮り出したのである。


やめてよーーーー(涙)


そんなの耳に入っても、夫は手を休めない。

貴重な獲物が手に入ったかのように、目はキラキラ輝いていた。


この趣味、いつになったらやめるのか。。。

もう勘弁して欲しい。

いつもどこかで、ぷっぷっぷー。

ベテラン夫婦では、珍しい話ではないかもしれないけれど


私、夫の前でオナラをするんです。ちゃんと音がする方ね。


これ、ブログじゃないと言えないな。


まだ、結婚して2年も経ってないのに。。。


気が緩んじゃって、、、。f^_^; あ、でも、少しだけ気を付けてますけどね。




かわいそうだよね、夫が。


よく、『頼むから、俺の前でやめてくれ』と言っているし。


だから、気をつけようとは思ってるんだけど、私、口が常に開いてるせいか、


オナラが多いんだよね、人より、たぶん。




そんなある日、夫が、『奥さんが夫の前でオナラするか同僚に聞いてみる』と言い出した。


えっ、それはまずい。品のある奥さんを演じてきたのに、台無しではないか。


まぁ、品があるというのは言い過ぎかもしれないが、オナラを夫の前でする女というイメージは


やっぱり家族以外には恥ずかしい。。。




とりあえず、それだけはやめて欲しいと、夫に懇願したが、『聞いてみたい!』と言い張り始めた。


ホントにまずい。やばい。


卑怯な私は、『じゃぁ、私もこれ言っちゃうからねー』と夫の痛い所をついたつもりだったが、


『別にいいよー』と、かわされた。


あー、どうしよう。。。と、夫の痛いところを探して、とにかく引き合いに出して言ってみた。


ことごとくダメだったけどね。




結局、涙ながらにというか、絶叫しながら、『やめてーーーー』と申し出たら


わかったよ、と納得してくれた。




私たち夫婦は、こんな理解ある夫の上で、成り立っております。




ありがとね、夫。 これからは、で、き、る、だ、け、気をつけるよ。